西土佐小学校からのお知らせをお届けします。
この日の給食は、西土佐小学校の6年生が家庭科で考えた献立を再現しました。
班に分かれて献立作成をし、班ごとに見あい、1番に選ばれた献立が実際に給食に出ることになっていました。
この日登場した献立は、「ごはん、牛乳、ベーコンとピーマンの炒め物、ひじきのマリネ、かきたま汁」でした。
食べる前に、献立作成をした6年生から、工夫点や思いについて発表してもらいました。
〈工夫点〉
・子どもたちが作りやすいように、生肉ではなくベーコンを使いました。
・給食を参考に、主食をごはんにして主菜や副菜を組み合わせました。
・ごはんに合う組み合わせを考えました。
〈思い〉
・みんなには好き嫌いをせず食べてほしいです。
・自分たちが考えた献立をおいしく食べてくれたら嬉しいです。
と、給食放送で伝えてくれました。そのおかげか、この日の給食の残食は0でした!
炒め物の量が多く仕上がったり、ピーマンが苦手な人がいましたが、がんばって食べることができていました。
簡単なようで、難しい、奥が深い献立作成をしてくれた6年生の気持ちが伝わったのでしょう。
2月18日(日)に学習発表会を行いました。
子どもたちは、生活科や総合的な学習の時間でこれまで学習してきたことを、プレゼンや劇などで発表しました。
どの学年も自信を持って堂々と発表できていましたね。
保護者の皆様や地域の方々が見に来てくださり、子どもたちも嬉しかったことと思います。ご参加いただきありがとうございました。
「にしとさ食育ラジオ」第3回目の放送がありました。
今回は、鮎市場市場長の平野三智さん(みっちゃん)をゲストにお呼びしました。
この日の給食は、もちろん四万十川天然鮎のからあげです。
他にも、西土佐地域のお米や玄米、ゆず、にんじん、キャベツ、ねぎを使っています。
また、商工会の前田さんも来校されました。今後、商工会で西土佐の鮎をPRするために、子どもたちが鮎を食べている姿を見たり話を聞きたいとのことでした。
お二人にも給食を試食していただき、鮎を給食でどのように調理しているか見ていただきました。
そして、にしとさ食育ラジオが始まりました。
平野さんには、どのような小学生だったのか、また鮎市場で働くようになったきっかけを伺いました。
すぐに市場長になれたわけではなく、前任の市場長を師匠として、うなぎのさばき方や鮎の焼き方を学び、工夫して腕を磨いたことをお話してくれました。
また、四万十川の自然や天然の生き物を相手に仕事をする大変さやおもしろさ、仕事として成り立つ素晴らしさについても話していただき、地域の自然や生き物たちの恵みを実感しました。
今回は児童から寄せた質問リクエストも取り上げてみました。
最後に、西土佐小学校の児童へメッセージをいただき、リクエスト曲をかけて放送を終えました。
平野さんには、最後ランチルームへ足を運んでもらい、児童が食べている様子を見たり、お話したりしました。
顔馴染みの児童が多く、来校をとても喜んでいました。
次回の放送は、3月1日(金)です。
ゲストは一体誰でしょうか!?お楽しみに!
この日は保健朝会があり、「睡眠」をテーマに保健委員が劇と◯✕クイズをしました。
劇は、夜ふかしをしてお父さんに叱られているりんのすけの元へ、睡眠の大切さを教える博士「ドクタースイミーン」がやってきて、
助手3名とともに◯✕クイズを通して睡眠の大切さを学ぶ内容でした。
◯✕クイズには、西土佐小の子どもたちも解答に加わり、◯や✕の場所に移動して盛り上がりました。
睡眠は子どもたちの体の成長にとても大切です。
また寝ている間に脳が記憶を整理するため、勉強した内容が定着したり、嫌だったことをうまく処理してくれて翌日に嫌な気持ちを持ち越さないようになっています。
家庭の事情や習い事など、睡眠時間の確保が難しい現代ですが、子どもたちの良質な睡眠を最優先して生活習慣を見直していきたいですね。
2月2日は、1日早い節分献立でした。
実は前日、あかぬた山に住む鬼から手紙が届いていました。
手紙には、「いじわるするこ、たべものをだいじにしないこ、しゅくだいしないこ、なまけものをむかえにいくぞ。まってろよ。」
と書かれていて、いつ迎えに来られるか分からず、なんだかそわそわしていた子どもたち。
給食を食べ始めても周りをきょろきょろ見渡している子どもたちでしたが、そのうち1人が「鬼!」と声をあげると、窓の外に鬼が2人ランチルームを覗いていました。
次第に近づいてきて、ランチルームに侵入!
1人の教員を捕まえて連れて行こうとするほど怖い鬼たちでした。
「たべものを粗末にしている子はいないかー?」と子どもたちを見回し、「西土佐小にはどうやらいないようだ。」「次の学校へ行こう!」と立ち去ってくれました。
スワンテレビさんが給食時間の様子を取材してくれました。
放送もぜひご覧ください。
この日は、「にしとさ食育ラジオ」第2回目の放送がありました。
第2回目のゲストは、四万十牛を育てる(株)横山畜産の横山大河さんでした。
当日は、四万十牛を使用した牛丼が給食に登場し、横山さんも試食をしました。
その後、給食時間となり、お肉食べよう〜♪の音楽とともに、にしとさ食育ラジオが始まりました。
四万十牛という生き物相手の仕事だからこそ、基本的に休みが無く、毎日牛と向き合いながら育てていく大変さを伝えていただきました。
また、仕事で大変な思いをしていても、四万十牛を食べた人から「おいしい!」と言ってもらえることがやりがいだとお話してくださりました。
最後に、西土佐小学校の子どもたちへメッセージを伝えていただき、リクエスト曲をかけて放送を終えました。
横山さんには最後ランチルームへ足を運んでもらいましたが、そのとき、たくさんの子どもたちが「おいしかったです!」と感謝の気持ちを伝えられていました。
次回の放送は2月20日(火)です。
ゲストは一体誰でしょうか!?お楽しみに!
ついに西土佐小学校にも大谷翔平選手のグローブが届きました!
朝会でお披露目され、数名の児童にグローブを使ってキャッチボールをしてもらいました。
憧れの大谷選手からのプレゼントを手に取り、少し緊張しつつもワクワクとした様子が伝わってきました。
今後は各学年順番に使っていきます。
トップバッターは6年生です。
休み時間には、早速グローブを使ってキャッチボールをしている様子が見られました。