西土佐小学校からのお知らせをお届けします。
今年度最初の「にしとさ食育ラジオ」がありました。
今回のゲストは、道の駅よって西土佐駅長の林大介さんにお越しいただきました。
この日の給食は、西土佐のお米やゆず、山菜(イタドリ・たけのこ・わらび)を使った山菜寿司でした。調理しやすいように、下処理をして道の駅よって西土佐から
納品していただいています。
ラジオでは、道の駅よって西土佐ができた経緯や駅長の仕事で嬉しいことなど話していただきました。
道の駅に来たお客さんが喜んでくれること、西土佐の人々の商品が売れること、道の駅スタッフの接客を褒めてもらえることが嬉しいと語ってくれました。
また、駅長の仕事の他に、満州開拓団を語り継ぐ会をしていることをお話いただき、戦争の影響が西土佐であったことも教えていただきました。
西土佐小の子どもたちには、西土佐の良いところをたくさん学んで、将来西土佐に帰ってきてくれると嬉しい、と林駅長のメッセージをいただき、放送を終えました。
貴重なお話を聞けて、子どもや教職員共々とても学びの多い放送になりました。
今年度最初の避難訓練を行いました。
訓練の放送が流れると、児童たちは素早く身を守る体勢をとることができていました。
校庭に一次避難をしたあとは、西土佐中学校の体育館前に二次避難をします。
落ち着いて安全に避難することができていました。
1年生の学校給食初日の様子をお伝えします。
まず、4時間目に栄養教諭が1年教室で、学校給食をつくっているスクールミールにしとさの紹介や、給食をつくっている様子を見せました。
次に、給食当番が着用する給食着の着方について説明しました。
1年生のみなさんは、集中して話を聞くことができていました。
ランチルームに移動後は、給食当番が準備をし、当番でない1年生は座ってその様子を見ていました。
初めて食べる学校給食は、「四万十の日献立」で、西土佐地域のお米や玄米、四万十牛コロッケなどが出ていました。
1年生には量が多かったかなと心配していましたが、野菜もたくさん食べることができていて、感心しました。
これからも苦手な食べ物が出るときもありますが、学校給食をしっかり食べて健康な心と体を育んでほしいと思います。
3月22日に令和5年度卒業式・修了式を行いました。
1年間最上級生として全校を引っ張っていってくれた6年生。中学校の制服を着た姿はとても大人びて見えました。
中学校でも周りの仲間達と助け合いながら、自分の夢に向かって進んでいってほしいと思います。
3月14日は、ALTエミリー先生の来校日に合わせて、イギリス献立が給食で登場しました。
どんな給食かというと、
・どんぐりハウスのパン
・レモンティー
(紅茶を楽しむアフタヌーンティーの文化を意識しました。牛乳の提供は無しです。)
・フィッシュアンドチップス
(本当は、タラを使うようですが、今回はシイラのフライにしました。)
・キューカンバーサラダ
・トマトスープ
・レモンタルト です。
エミリー先生は、西土佐中学校の勤務日でしたので、小学校の児童とは一緒に給食を食べていませんが、当日はとても喜んでくれていました。
西土佐小学校の児童の反応は、
・レモンティーの好き嫌いが分かれる
(小学校でも中学校でも初めて飲んだ人がいました。新たな味との出会いですね。)
・フライドポテトがおいしい!
(やっぱりフライドポテトは大人気!じゃがいもが苦手な人も食べられました。)
・キューカンバーサラダがさっぱりしておいしい。
など、反応がありました。比較的、日本でも食べられる食材が多いため、食べやすかったようです。外国料理の献立は、食べ慣れていないものがあるため、無理に好きにならなくてもかまいません。
こんな料理や文化があるんだなあと知って、相手の国の文化を大切にできる気持ちが育てばいいなと思います。