保健朝会を行いました。
2月8日
保健朝会を行いました。
テーマは、背筋を伸ばして視力を守ろうです。
保健委員さんが、劇をしながら、姿勢の大切さについて教えてくれました。
とても分かりやすかったですよ。ありがとうございました。
背骨Tシャツ、曲がってないかなあ⁉
東中筋小学校の最新情報をお届けします。
2月8日
保健朝会を行いました。
テーマは、背筋を伸ばして視力を守ろうです。
保健委員さんが、劇をしながら、姿勢の大切さについて教えてくれました。
とても分かりやすかったですよ。ありがとうございました。
背骨Tシャツ、曲がってないかなあ⁉
2月7日
東中筋中学校の体験入学に6年生が行きました。
子どもたちの希望で、理科の授業を体験させていただきました。
マイナス196度の世界です。液体窒素を使って身の回りにあるものを凍らせます。
バラの花は、ぐしゃっとつぶれ、バナナで釘が打てました。
楽しい授業をありがとうございました。中学生になってもよろしくお願いいたします。
2月6日
6年生が租税教室を行いました。
今年は、青色申告会の皆さんが来てくださり、税とは何か、税はなぜ納めなければいけないのか等の授業をしてくださいました。
小学生にもわかりやすく、教えてくださいました。
クイズで正解した2人は、1000万円ずついただきました。これが本物なら…。
楽しく税の仕組みや役割について学ぶことができました。
ありがとうございました。
2月5日
1~3年生全員で、昔遊び大会をしました。講師として来てくださったのは、区長さんや民生委員さんをはじめ、地域のおじいさんおばあさん、児童のおじいさんおばあさんです。
みんなで、体育館に集まり開会式をしました。
そこでは、みんなからの質問に答えていただく形で、昔のことについてお話してくださいました。
民話のお芝居を見せてくださったり、シダの葉っぱでぴょんぴょんガエル?を作ってくださったり、すごく楽しく興味深い時間を過ごせました。
山にいくらでもあるシダの葉で、楽しいおもちゃがすぐに作れ、昔の人は自然の中のものを使っておもちゃを工夫して作ったということがわかりました。
次に、体育館と校庭に分かれ、お手玉、あやとり、メンコ、おはじき、コマ回し、ビー玉、竹とんぼとたくさんの遊びを体験させていただきました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、子どももたちはもっとやりたい様子でしたが、閉会式に移りました。
みんな、昔の遊びが大変気に入った様子で、また来年もお願いしますと、感想を言っておりました。
お忙しい中、子どもたちのために、来てくださり、また、シダのおもちゃや竹トンボ、おじゃみなど、たくさん作ってきてくださって、子どもたちにいただきました。本当にありがとうございました。
2月4日
JA会館において、いじめストップ!四万十子どもサミットが開催されました。
市内すべての小中学校から、代表者が集まって、いじめをなくすためにはどうしたらいいのか、子どもたち自身で協議する集会です。
全体会で、実行委員から今日の集会の趣旨や進め方について提案がありました。
次にグループに分かれて、いじめをする側や、いじめを受ける側、傍観する側等の立場にたって、意見を出していきます。
いろいろな意見を出しあったところで、グループのまとめをしました。
最後に、また全体会にかえり、各グループから出された意見を発表しあいました。
そして、今回のサミットの宣言が採択されました。
1、相手の立場にたって、言葉一つ一つに責任を持ち、思いやりのある行動をします。
1、困ったときは、一人で抱え込まずに、周りの人に頼り、相談します。
1、困っている人に気づき、見て見ぬふりをせず、周りの人に伝え、勇気をもって止めます。
学校でも児童会から提案することになっています。こういった気持ちをみんなが持ったら、いじめはなくなるでしょうね。
2月1日
来年度入学してくる新入児童の体験入学がありました。
来年度入学予定の児童は6名です。
全校児童との対面式をホールで行った後、体育館で1年生がいろいろと紹介したり、一緒に遊んだりしてくれました。
始めは小学校の1日や行事について、すごく大きな声で発表できました。
そのあと縄跳びの披露や、4人で合奏も披露してくれました。すごく上手にできました。
一緒に遊ぼうは、みんなでころがしドッジをしています。1年生は少し手加減気味…。優しいお兄さんお姉さんです。
それから、手をつないで校舎内を見学させてくれました。静かにせんといかんとか、さわられんとか、いろいろ気にかけながら案内してくれました。
最後に1年教室でプレゼント渡しをしました。
手作りのメダルもうれしそうですね。1年生の皆さん。立派な2年生になれますね。お疲れさまでした。
1月27日(日)
毎年、年に1度、東中筋地区自主防災連絡協議会とタイアップして、防災集会として防災学習や防災訓練を行っていますが、今年も合同で防災集会を行いました。東中筋小学校は参観日として保護者にも参加を呼び掛けています。
さらに今年は、四万十市地震防災課からの要請で内閣府の関連事業の一環として、大雨災害を想定した学習を行うことになりました。東中筋地区は、昔からの水害の常襲地域です。昨年度の西日本豪雨のような想定外の大雨が降れば、中筋川の氾濫や堤防決壊の恐れもあり、大雨想定の学習も大切なことです。
1時間目は、低、中、高学年に分かれてそれぞれゲストティチャーからの授業を受けました。
1・2年生は、四万十市地震防災課の方を講師に、災害について、基本的なことを学習しました。大切なことは、大雨が降ればまず、逃げるということです。
3・4年生は、国土交通省中筋川総合開発工事事務所の方を講師に、中筋川の洪水と治水について学習しました。今ある中筋川ダムと、建設中の横瀬川ダムによって、水害が起こらないように水量調節などをしているそうです。
5・6年生は、高知地方気象台の方を講師に、急な大雨や雷などから身を守るにはというお話をしてくださいました。急な豪雨によっておこる中小河川の急な増水など、大雨の時には川に近づかいないことが重要だということを学習しました。
そして、体育館に移動し、中学生や地域の方も一緒に防災講演会をお聞きしました。
今年の講師の方は、四万十市にお住いの吉村さんという方です。
吉村さんは、航空自衛隊を退官後、災害ボランティアとして全国を飛び回っておられます。
今回の講演では、前半部分が南海トラフ地震や大雨災害に備えるということで、東日本大震災の動画や阪神淡路大震災の写真、熊本地震や、西日本豪雨、九州北部豪雨の写真などご自分が災害救助に入られたり、災害ボランティアとして行った地域のことについてお話をしてくださいました。そして後半は、ボランティア活動についてのお話でした。ボランティアは、行く気持ちも大切だけど、自己完結できるように、自分で寝るところ、着るもの、支援の道具、食料などもすべて自分で構えていくことが大切だということを話してくださいました。そして、小中学生の皆さんも大人になったら災害の被害にあった人を助けることができるようになってくださいということもおっしゃっていました。お話を聞いていると本当に四万十市のスーパーボランティアだなあと感じました。
その後内閣府からの説明で、避難カードの記入についてのお話がありました。災害を想定して、家族で色々決めておくこと、避難のタイミング等を1枚の紙に書いて家のよく見るところに貼っておくことなどを教えていただきました。
お昼は、炊き出し訓練です。11月に自主防災連絡協議会の方々で作ったかまどベンチを使っての汁物や、α米を作ってふるまわれました。
その後、リヤカーの組み立て訓練(傷病者運搬訓練)、消火器を使っての消火訓練等も行いました。最後には、消防団による放水見学をする予定でしたが、直前に本物の火事が起こってしまい、消防団の皆さんは出動していき、そこで終了となりました。
盛りだくさんの内容の防災訓練、防災学習となりました。今回もたくさんの皆様のご協力で行うことができました。本当にありがとうございました。
1月24日
6年生が、山の学習で、土壌に住む微生物について学習しました。
講師は、シイタケの駒打ちでもお世話になった四万十川森林ふれあい推進センターの皆さんです。
まず、さかのぼること2週間前、白菜やキャベツなどの野菜、空き缶やペットボトル、葉っぱを、畑に埋めました。
そして、この日2週間ぶりに掘り出しました。季節的に気温が低かったので、大きくは変化していませんでしたが、
野菜や葉っぱは少し茶色くなり始めており、ペットボトルや空き缶は変化ありませんでした。
しかし、特に、ペットボトルは、何年たっても変化がないそうで、ごみとして捨てられたペットボトル、ビニルは川から海に流れ出し、海洋生物の死ぬ原因になったり、ずっと分解されずに海を漂うゴミになるそうです。環境を守るためにはペットボトルなどは絶対に捨てられんということを学びました。
そして、教室に入って野菜や葉っぱの周りの土壌を顕微鏡で調べました。
時期的に、微生物による分解もまだあまり進んでいないようで、なかなか探しても見つかりません。
そこで、学校の横の腐葉土をとってきて調べてみることにしました。
すると、肉眼では見ることができなくても、たくさんの微生物が見つかりました。
トビムシもいました。
微生物が見つかるたびに歓声です。T君の表情も真剣そのものです。
この微生物がいろいろなものを分解して、養分をたくさん蓄えた土に返していくということがわかりました。
ふれあいセンターの皆さん。本当にありがとうございました。
東中筋小学校では、体力向上のために、年間を通して朝マラソンを行っています。
どんな寒い日でも、校庭が使える日は行います。
朝日を浴びて、白い息を吐きながら、自分の周回の目標を持って頑張ります。
今年から、朝マラソンの直後に全員が50m走をします。
来た人順に並び、学年男女関係なく走ります。この1本で心肺機能がぐんと高くなるそうです。
1月16日
5年生が山の学習で、シイタケの駒打ち体験を行いました。
四万十川森林ふれあい推進センターの方を講師に迎え、山の学習をしました。
まず、教室で山の恵みの一つであるキノコのお話を聞きました。
日本にはキノコの種類としては、4~5千種くらいあるそうで、その中で食べられるキノコは100種類ぐらいだそうです。
そして、高知県の山間部で昔からの産業であるシイタケの原木栽培のことについて教えていただきました。
次の時間は、いよいよ外に出て本物のクヌギの原木に、シイタケの種駒打ちの体験です。
ドリルで穴をあけ木づちで種ゴマを打ち込んでいきました。
50本の原木に1000個の種駒を打ち完成です。
シイタケが出てくるのは約2年後からです。気の長い話ですが、今日打ち込んだシイタケの菌がクヌギの木の中に少しずつ浸潤していって、ある日突然、木のいろいろな部分からシイタケが顔を出すようになります。自分で打った種駒です。シイタケがあまり好きでない人も、きっとおいしく食べられるでしょうね。お楽しみに…。