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6年生が山の学習で、土壌に住む微生物について学習をしました。

1月24日

6年生が、山の学習で、土壌に住む微生物について学習しました。

講師は、シイタケの駒打ちでもお世話になった四万十川森林ふれあい推進センターの皆さんです。

まず、さかのぼること2週間前、白菜やキャベツなどの野菜、空き缶やペットボトル、葉っぱを、畑に埋めました。

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そして、この日2週間ぶりに掘り出しました。季節的に気温が低かったので、大きくは変化していませんでしたが、

野菜や葉っぱは少し茶色くなり始めており、ペットボトルや空き缶は変化ありませんでした。

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しかし、特に、ペットボトルは、何年たっても変化がないそうで、ごみとして捨てられたペットボトル、ビニルは川から海に流れ出し、海洋生物の死ぬ原因になったり、ずっと分解されずに海を漂うゴミになるそうです。環境を守るためにはペットボトルなどは絶対に捨てられんということを学びました。

そして、教室に入って野菜や葉っぱの周りの土壌を顕微鏡で調べました。

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時期的に、微生物による分解もまだあまり進んでいないようで、なかなか探しても見つかりません。

そこで、学校の横の腐葉土をとってきて調べてみることにしました。

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すると、肉眼では見ることができなくても、たくさんの微生物が見つかりました。

トビムシもいました。

微生物が見つかるたびに歓声です。T君の表情も真剣そのものです。

この微生物がいろいろなものを分解して、養分をたくさん蓄えた土に返していくということがわかりました。

ふれあいセンターの皆さん。本当にありがとうございました。

 

2019/01/24   東中筋小
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