2月4日
JA会館において、いじめストップ!四万十子どもサミットが開催されました。
市内すべての小中学校から、代表者が集まって、いじめをなくすためにはどうしたらいいのか、子どもたち自身で協議する集会です。
全体会で、実行委員から今日の集会の趣旨や進め方について提案がありました。
次にグループに分かれて、いじめをする側や、いじめを受ける側、傍観する側等の立場にたって、意見を出していきます。
いろいろな意見を出しあったところで、グループのまとめをしました。
最後に、また全体会にかえり、各グループから出された意見を発表しあいました。
そして、今回のサミットの宣言が採択されました。
1、相手の立場にたって、言葉一つ一つに責任を持ち、思いやりのある行動をします。
1、困ったときは、一人で抱え込まずに、周りの人に頼り、相談します。
1、困っている人に気づき、見て見ぬふりをせず、周りの人に伝え、勇気をもって止めます。
学校でも児童会から提案することになっています。こういった気持ちをみんなが持ったら、いじめはなくなるでしょうね。