令和5年度 東中筋小学校 学校経営の概要
I. 令和5年度 学校経営方針
1、学校経営理念
学校は、子ども達の健全育成のために在ります。確かな力、豊かな心、健やかな体を健全に育んでいくために、学校と家庭、地域が一体となって地道に教育活動を実践していかなければなりません。子ども達一人ひとりが、夢や希望を抱いて意欲的に学び、自尊感情や他者への思いやりを大切にしながら、知、徳、体の調和のとれた豊かな人間性と実践力を身に付けた子どもの育成に、全職員が一丸となって取り組んでいきます。
3、学校教育目標(平成29年~)
「主体的に学び、心豊かでたくましく、ともに高め合う児童の育成」
~笑顔いっぱい あいさついっぱい 元気いっぱい ひがなか小~
※現在、学校スローガンとして、学校便りの中や横断幕にて使用している
「笑顔いっぱい あいさついっぱい 元気いっぱい ひがなか小」は、
平成26年度に学校教育目標に掲げられました。
教職員だけではなく、保護者や地域の方々の願いでもある、この学校目標であり
スローガンは、児童会長の入学式 新入生歓迎挨拶の中で、 「自分たちのあるべき姿」
として、話があるなど、今では、子どもたちの中にも定着しています。
4、めざす学校像
『明日が待たれる学校づくり』~皆の笑顔のために~
・子どもたちにとって、その個性を思う存分に発揮でき、学ぶことが楽しい
『この学校に来て良かった』と心の底から思える学校
・保護者や地域の方々からは、『この学校にやって良かった』と信頼される学校
・教職員にとっては、『この学校に勤めて良かった』とやり甲斐や誇りのもてる職場とする。
5、めざす児童像
・すすんで学ぶ子 ・自然とともに生きる子 ・心ゆたかな子
6、めざす教師像
・子どもを良く知り尊重して、子どもとともに伸びる教師
・子どもと心がふれあい、愛と厳しさを持って指導する教師
・心と力を合わせ、信頼される学校づくりに協働する教師
・謙虚に学ぶ態度をもち、専門職としての資質、指導力の向上に努める教師
7、本年度の重点目標
①豊かな人間性と実践力を身につけた子どもを育てるための教育課程を編成し、 組織として
取り組み、活力のある学校を目指す。 (チーム学校の構築、道徳教育・人権教育の推進)
②「よく学び、よく考え、よく遊ぶ子」を育てるために、教職員の資質の向上と連携を
図り、日々の授業の質を高める。(資質の向上、授業改善、基礎学力の定着と向上)
③児童数の急激な減少による複式学級の編成に対応し、学習リーダーを活用した主体的な
学習を通して、児童がお互いに学び合う授業を追及していく。
(複式教育、授業改善、ICT機器の活用))
④特別支援教育の視点に立った取組を進めるとともに、地域や関係機関との連携を図りきめ
細かな児童支援、家庭支援を行う。
(特別支援教育の充実、厳しい環境にある子どもたちへの支援)
⑤本校のよき伝統と先人の業績を継承するとともに、家庭や地域、関係機関との連携を図り、
故郷に誇りをもつ児童を育てる。(地域との連携・協働、ふるさと教育の継続)
⑥命を大切にし、よりよく生きようとする健やかな体と心を育てる。
(命の教育・健康教育の推進)
⑦保・幼・小・中の更なる連携を図り、9年間を見据えた教育活動を進める。
(保・幼・小・中連携の更なる進展)
8、研究主題
『伝え合い、認め合い、ともに高め合う児童の育成
~見方・考え方を働かせ、主体的な学びにつなげる授業づくり(算数科を通して)~
Ⅱ.令和5年度いじめ防止基本方針
Ⅲ.令和4年度学校評価書