学校案内
学校長あいさつ
誰もが誇れる学校に!
旧中村市(現四万十市)は、今から約550年前、前関白一条教房公が応仁の乱を避けてこの地に下向し、京都を模したまちづくりを始めたことから、「土佐の小京都」と呼ばれています(四万十市HPより)。その、歴史と伝統ある四万十市の中核校の中村中学校です。
伝統ある中村中学校に昨年度第18代校長として赴任し、責任の重大さを日々痛感し、教育活動に携わっています。一昨年度本校に着任し、生徒に定着しているスローガン“高知県No1の学校を目指そう!”を生徒に意識させ、教育活動を充実させていきたいと思います。また、四万十市内の中学校が再編され、本校は四万十川の東側の広い地域を校区に抱えることとなりました。地域・保護者の方々が本校に寄せる期待も高いものがありますので、今まで以上に丁寧な対応に努め、教育活動の充実を目指し、職員が一致団結して生徒を育てていきたいと考えています。
教育活動に関しては、学校の本務である「学力向上」を柱としながら、生徒の自己肯定感を高める取組に留意し、不登校の課題改善にも努めたいと思います。本年度も引き続きのご協力をよろしくお願いします。
四万十市立中村中学校 校長 山﨑 利彦
【グランドデザイン】
学校の概要
生徒数:全校生徒426名(1年生 147名 2年生 121名 3年生 158名)
学級数:1年5学級 2年4学級 3年4学級 特別支援学級3学級
※高知県は、R4年度より通常学級を35人学級として編成することが可能となり、本校も1~3年生を35人
学級編成としています。
教職員:校長1 教頭2 主幹教諭1 教諭25 講師3 養護教諭1
事務2(総括主任1、会計年度職員1) 用務員1 各支援員8 SSW2
今年度の研究指定 ※詳細は「校内研修」を参照ください。
①「高知の授業の未来を創る」推進プロジェクト実践研究協働校事業:高知県教育委員会
前期:社会 後期:外国語
②「高知の授業の未来を創る」推進プロジェクト授業づくり講座:高知県教育委員会
理科
③不登校支援プロジェクト事業:高知県教育委員会
④新教育課程実践検証協力校事業:理科 国立教育政策研究所
☆四万十市は、各校が授業改善や教育課題の改善に向けた研究テーマを定め、1年間取り組んできたことを
実践交流する❝「オール 四万十」実践交流発表会❞を1月に実施しています。本年度、本校は上の研究指定
事業に取り組むことで、「学習指導要領の趣旨を踏まえた授業改善(教科教育)」をテーマに実践を積み
重ねます。
学校の沿革