6年生が9月7日から2泊3日で修学旅行に行ってきました。今年はコロナも落ち着いてきていることから、中国地方へ出向き学習しました。6年生にとっては待ちに待った小学校生活の中でも最大の学校行事。子どもたちは、にこにこ笑顔で出発しました。

1日目

瀬戸内しまなみ海道では、サイクリングを楽しみました。島々を結ぶ海峡を横断しながら渡る経験は初めての児童も多く、絶景を満喫しつつも、初めて乗る専用自転車に四苦八苦しながら体験していました。

2日目

広島での平和学習では、語り部さんの話や資料館での生々しい写真や映像から、戦争の悲惨さや平和の大切さを学んだようでした。また、午後からの宮島では世界遺産の厳島神社を観た後、家族へのお土産などを購入していました。

 

３日目

福山市にある「みろくの里」ではジェットコースターに乗ったり、お化け屋敷に入ったりなど、思いきり楽しみました。

子どもたちは、この3日間で、学校の中では学習できない貴重な体験をしてきました。また、何より集団として仲間とともに絆を深める3日間になりました。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

 

9月5日、2・5年生を対象に起震車体験を行いました。

起震車に初めて乗車した児童も多く、「思っていたより怖かった」など実際経験しないと分からない感想を聞くことができました。揺れが始まったら、カエルポーズをとって周囲を確認しながら、自分の安全を確保する教えをしっかりと守り体験する様子も見受けられました。

いつ起こるかわからない南海トラフ地震に備えて、今後も家庭や地域と連携しながら訓練を進めていきたいと思います。

 

　９月４日の児童朝会では、９月７日から２泊３日の日程で修学旅行へ行く６年生の出発式を行いました。中国地方方面へ出向き、平和学習やサイクリング等を行う予定です。

　代表児童からは、「３日間、みんなで協力して学びの多い修学旅行にしたいです。また、中村南小の代表として立派な態度で過ごしたいと思います。」と力強く挨拶がありました。

集団として、仲間として友達との絆を深める３日間を過ごしてきてくださいね！また、修学旅行での学びを下級生にも伝えてあげてくださいね。

行ってらっしゃい！！

 

長い長い夏休みもあっという間に終わり、いよいよ2学期が始まりました。

校舎には子どもたちの声が響き渡り、どのクラスでも子どもたちの頑張るぞ！というやる気が伝わってきました。

始業式では、校長先生から1学期の生活について振り返りがあり、特に本校で目指している『南っこ　きらりかがやく　さしすせそ』のひとつ「し：しせいよく話をききます相手見て」のお話がありました。2学期は、耳＋目＋心で気持ちよく話を聞きましょう。

2学期も引き続き、本校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いします。

 

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