四万十市立中村中学校のホームページにようこそ
土佐の小京都四万十市(旧中村市)、最後の清流❝四万十川❞の大河が流れ、風光明媚な自然に囲まれた町並みの中にある学校です。四万十市の中心地を校区にしていた本校は、四万十市の中学校再編を経て、昨年度より四万十川の中・下流域東側の幅広い一帯を校区を持つこととなりました。これまでの卒業生も多く、全国各地で多方面で活躍しています。
令和5年度は、全校生徒426名(通常学級:1年5クラス、2年4クラス、3年5クラス)でスタートしました。これまでのコロナ禍の中で教育活動には制約もありましたが、生徒は学習や部活動に前向きに取り組み、一人一人の個性を伸ばしながら学校生活を前向きに送っています。
本校の校訓は、“高く 大きく 美しく”です。本校が伝統的に大事にしてきた言葉で、その言葉の意味を明確にする意図をもって『誇り高く 夢大きく 心美しく よりよい社会を創ろうとする生徒の育成』を教育目標として掲げています。そして、「高知県No1の学校を目指そう」を学校のスローガンとし、教職員と生徒が協力して授業や部活動、学校行事に取り組んでいます。昨年度、生徒会執行部が考え校舎に掲げた横断幕には、この言葉が記されています。本校での3年間の学びの中で、自己肯定感を高め自分の言動に誇りを持てる生徒に、将来への夢や目標を持てる生徒に、そして他者の思いや痛みがわかる優しい生徒に育て、これからの社会をしっかりと歩んでいける土台をつくりたいと考えています。
今年度は、昨年度以上に職場体験活動や地域と関わる活動等も展開できやすくなると思います。本年度も教育活動の充実に努めますので、よろしくお願いします。