7月1日から1泊2日で幡多青少年の家へ5年生が宿泊学習へ行ってきました。今年も、新型コロナウイルス感染拡大の影響で宿泊学習へ行けるかどうか心配でしたが、感染も落ちつき1泊で行くことができました。
初日は一日中外での活動でした。今年は梅雨も短く、真夏の太陽が照り付ける中での暑いフォトラリー!しかし、暑さに負けることなく子ども達はチェックポイントを回り元気にゴールしていました。夜にはキャンドルサービスを行いました。火の神を迎え、神聖な雰囲気の中、子ども達もキャンドルの灯に日ごろの自分の姿やこれからの自分の姿を思い浮かべていました。
10時には消灯になりました。初めて親元を離れて宿泊した児童もいて少し寂しかったようです。しかし、10時半にはほとんどの子どもが疲れて寝ていました。親元から離れる初めての経験。少し大人に近づいたかな!
2日目は、シーカヤックでした。天気も良く、最高の海での学習になりました。この宿泊学習のテーマは「協力」です。まさにそれが試されるときです。心を一つにして協力してパドルを漕いでいました。しかし、なぜか違うところに行く船も・・・・。最後には目的地に心を一つにしてゴ-------ル!!できました。
この2日間を通して子ども達は集団行動の大切さや友達を思って協力すること、時間を守り行動することなどを学びました。ここでの学習を学校生活の中でも発揮してほしいと思います。期待しています!