今日は先生の学びを少しご紹介します。
水曜日は、通常より1時間早く子供たちが下校します。その後、先生達は授業をどのように展開すると子供たちに分かりやすいものになるのか研究しています。
それを校内研修と言います。中村小学校では、国語と算数を研究教科に設定し日々研究を進めるとともに、本年度は高知県教育委員会より「高知の未来を創る協働校事業」の指定を受け体育と理科の授業についても研究しています。
①全教員が参加する「研究授業」
授業の展開、子供たちの対話のさせ方、板書、ICTの使い方等、授業をした後全教員で協議します。
②各ブロック(低中高)の先生が集まって行う「みてみて授業」
各ブロックの先生が授業を見せ合いその授業についてブロックごとに小グループで協議します。
③時には講師を招いて研修を行います。(高知県保健体育課の指導主事を招いた体育の研修)
④「板書交流」「ノート交流」
各クラスの板書やノートを見せ合い、どのような板書やノートづくりを行うと子供たちにとって分かりやすくなるのか研究しています。
「教師の学びは子供の学び」中村小学校では全教職員で学力向上に努めています!