7月27日
5年生が森林環境学習に行きました。
毎年宿泊学習として1泊2日で行っているのですが、今年は新型コロナウイルス感染症の対応として、日帰りでプログラムも2つに絞り行いました。
まずは、黒尊の一番奥からサイクリングで奥屋内の集会所まで下ってきます。
この日程を決めた時点では、7月の下旬なら梅雨も上がって、天気も最高の中で行えるだろうという予定でしたが…。
昨年に続き雨…。でも、四万十川の増水も大丈夫ということで、実施しました。
出発式の時は雨の中です。大駄場を出発しました。インストラクターは、四万十楽舎の皆さんです。
まず、森林軌道跡(昔木材を搬出するために、森林鉄道が通っていました。営林署や学校もありにぎやかだったそうです。)と、水力製材所跡に行きました。それから奥の院に行きました。ここは、願い事をしながら淵に卵を投げ、割れなかったらかなうというものです。今年は、3人ぐらいが割れてしましましたが、ほかの人は割れませんでした。
そして、黒尊神社ですここには樹齢500年といわれる杉の木があります。みんなで手をつないで囲みました。全員で丁度くらいでした。
黒尊神社を出たあと少し下って、奥屋内集会所で昼食です。昼食は持参したおにぎりを食べました。
昼食の後は、四万十楽舎までバスで向かい、午後は四万十川でカヌー体験です。
カヌーに乗ったり、いかだに乗ったり、自然の素晴らしさや、森林の素晴らしさを思いっきり体験した一日になりました。
雨も降ったりやんだりでしたが、活動にはほとんど影響もなく楽しく過ごせました。