12月1日
地域の皆さんには大変お世話になって育てているもち米を、収穫祭でお餅つきもし、残りをすべて販売しました。
販売するのは、昨年から5年生に固定しています。なぜなら、5年生が総合的な学習の中で地域の産業、特に農業について学習するからです。
前日には、5年生が袋詰めを行い、値札や、ラベルもかわいく手書きでつけていってくれました。
ツルの里祭り会場で準備している様子です。もうこのころには少し行列ができてきていました。
10時販売開始で、お知らせしていたので、開店を早めることはできません。開店のころにはすごいことになっていました。
いよいよ開店です。5年生も、「いらっしゃい」とか、「僕たちが作ったおいしいお米ですよ」とか練習してきたようですが、あとで聞くとそんなことをいう暇もなかったということでした。いつも大人気なので、お一人様2袋までということにしていたのですが、結局180袋が20分足らずの間に完売しました。
本当にありがとうございました。
11時に「おいしいお米ですよ、買ってください」とか米作りを通して感じたことや苦労したことなど、自分たちの作ったお米のアピールをする時間も取ってくださっていたのですが、結局完売のお礼の時間になってしまいました。
早くから来てくださって、お並びいただいた皆さん。快く販売体験の場所を提供してくださった「ツルの里祭り実行委員」の皆さん。本当にありがとうございました。