11月26日
空気も乾燥し、火を使う機会が増え火災が起こりやすくなる冬場、火災避難訓練を行っています。
今年は、消火訓練の代わりに救急法の訓練を行っていただきました。(法的には、避難訓練と消火訓練は必須となっていますが、消火訓練は、防災集会の時に行うことにしています。)
まず、1階理科室から出火したという想定で、避難訓練をしました。
火災を発見、児童の避難誘導と、消防署への通報、初期消火など、マニュアルに沿って動いていきます。
校庭の1時避難場所に全員が集合したのが火災報知機が鳴ってから、1分と少しでした。
しっかりと、お・は・し・も を意識しながら行動ができていました。
消防署の方から講評をいただきます。火遊びは絶対にしません。
それから体育館に入って救命救急法の訓練をしました。
傷病者を発見してからとる行動、心臓マッサージや、AEDの使い方についてお習いしました。
この経験を生かす場面は、無いほうがいいのですが、もしもの時には、1度したことがあると、まったくやり方も分からないでは、相手の命を助けることができるか、できないかにかかわってくることもあるかも分かりません。年に1度は訓練をしていきたいと思います。
でも一番大切なことは、倒れている人を見つけたらとにかく大声で近くの大人を呼ぶことですね。消防署の皆さん。ありがとうございました。