本校では、人権教育目標を「相手に対する思いやりの心を持ち,よく考えながら行動できるこどもを育てる」とし、高知県が掲げる「県民に身近な11の人権課題(同和問題・女性・子ども・高齢者・障害者・HIV感染者等・外国人・犯罪被害者等・インターネットによる人権侵害・災害と人権・性的指向・性自認など)」について、発達段階に合わせて計画的に学び、積み上げていっています。
その中から「インターネットによる人権侵害」について、情報モラルをテーマに各学級で授業を行いました。
1年生は、ゲームやネットの「使いすぎ」について考えました。
2年生は、ゲーム等を正しく使うための目標を考えました。
3・4年生は、健康でいい生活を送るために目標を立てました。
5・6年生は、責任ある情報発信について考え、気を付けることを決めました。
授業の後は、西部教育事務所の久米田 真吾 主任社会教育主事
による講演会を行いました。「SNSとの上手なつき合い方~君は大
丈夫?~」と題し、インターネットの光と影について、データや
事例を基に子ども達と対話しながらお話していただきました。
今日の学びを生かし、上手に情報化社会を生き抜ける大人になっ
てほしいです。