令和4年度 西土佐中学校経営方針について |
1 教育公務員としての自覚≪コンプライアンス(法令遵守)、アカウンタビリティー(説明責任)≫※コンプライアンス:社会的規範・モラル含
(1) 生徒も保護者も教師を選ぶことができない。
◎「この学校で良かった。この先生に出会って良かった」と思われる教師を目指します。
(2) 教師の仕事は無限です。
◎仕事は教師自ら創意工夫して積極的につくり出します。
(3) 職場はチームです。※(チーム西中!)
◎個々の個性を大事にしながらも、全体として協働精神を持って取り組みます。
(4) 勤務時間、休憩時間の区別を明確にします。
◎出勤は時間的余裕を持って臨み、休憩時間は、所在を明らかにしておきます。
(2007年4月1日付:休息時間廃止)
(5) 社会常識をわきまえ、節度ある生活態度と良識ある行動を取ります。
◎飲酒運転、酒気帯び運転、交通違反、不良行為、不法行為、現金の取扱い、
挨拶(明るく元気に自分から)、言葉遣い(電話の対応)に気をつけます。
(6) 職務上知りえた秘密を口外しません。
◎言動に気をつけ、個人情報の管理を厳密にします。
☆もし、過失があった場合、適切な事後対応事後処理に心がけます。
※飲酒運転は「故意」です。
「過失」ではありません。
(7) 体罰の根絶を図ります。
◎いかなる理由があろうとも 体罰(言葉による暴力)はしません。
生徒の学習権を侵害しません。
2 学校教育目標の具現化
学校教育目標の具現化のためには、教師の知恵、創意, 指導力を持って、「めざす生徒像」(重点目標等)を 念願において日々の教育活動の中で、生徒が目標達成に向けて努力できるような指導を行います。
3 授業時間の確保
※授業の基礎基本:〇「授業で大事にする5つのポイント」の徹底
〇「特別支援教育の視点」
〇「生徒指導の3機能を生かす」
(自己決定、自己存在感、人間的ふれあい)の重視
(1) 教師は授業で勝負します。
◎授業日数や授業時間の確保に努めるのは教師としての責務です。50分間の授業を確保するためにもチャイムを厳守します。
(2) 教師は授業のプロです。
◎プロフェッショナルゆえに、計画性を持って授業に取り組みます。場当たり的だったり、思いつきですることのないようにします。
(3) 授業時数の確保に努めます。
◎特に道徳・特活等は確実に実施し、生徒の心の成長を推進します。
4 学習指導
校内研でいくら素晴らしい授業をしても、普段の1時間1時間の授業がおろそかになっていたのでは何もなりません。平素の授業こそ大切にすることが肝要です。(※日々、授業改善に努める)
5 保護者・地域との連携
私たち教職員も地域の一員であるという自覚を持ち、地域を大事にし、地域の行事にはできるだけ参画します。誠意をもった対応と、保護者・地域を巻き込むくらいの力量を身につけます。