この日は、「にしとさ食育ラジオ」第4回目の放送がありました。
今回のゲストは、産業建設課の伊与田さん・平地さんで、インタビューは伊与田さんにお答えいただきました。
お二人には、まず給食の試食(少し早めのひな祭り献立)をしていただきました。
ちょうど西土佐産の食材がたくさん手に入り、西土佐産食材率は50%(食品数ベース)だったので、地域の味を活かした献立を提供することができました。
にしとさ食育ラジオでは、まず普段どのような仕事をされているか伊与田さんにお聞きすると、西土佐地域の食材(米ナス・栗・四万十牛・鮎・ツガニ・うなぎなど)の魅力を、西土佐地域内外の多くの人へ伝えるために働いているとお話されました。
そのために、西土佐地域だけでなく、高知市や大阪府枚方市、北海道旭川市など様々な場所へ行き、販売をされていることをお話くださいました。
また今後は、高知県の「あゆ王国高知」の取り組みに合わせて、西土佐地域でも四万十川の天然鮎についてさらにPRすることをお話され、西土佐地域の魅力的な食材を、給食や家庭で家族と味わってほしいと思いも伝えていただきました。
ラジオ終了後は、伊与田さんと平地さんにランチルームへ足を運んでいただき、子どもたちと交流しました。
子どもたちはとても緊張しながらも、自分たちも西土佐の食について勉強していることや、食材提供してくださったことについてお礼を伝えることができていました。
子どもたちの感想のなかには、
・四万十市の友好都市があることを初めて知った。
・西土佐の食について関わる仕事がすごかった。
・西土佐の食べ物をおいしくいただきたい。
とありました。
今回お話していただいたことを、今後の学習に活かせるといいですね。