7月12日
5年生が山の学習で、黒尊のサイクリングと四万十川でのカヌー体験を行いました。
今年は雨上がりではありましたが、いいお天気になり、どちらも楽しめそうです。
黒尊川に沿ってサイクリングで下っていきます。大駄場をスタートして森林鉄道の跡、水力製材所の跡、神殿橋などを経由して黒尊神社奥の院に来ています。
ここでは生卵を黒尊川に投げ入れますが、その時に願い事を思って投げ卵が割れなかったら叶い、割れたら叶わない言い伝えがあるそうです。割れた人も割れなかった人もいました…。
そのあと、黒尊神社に登りました。参道には大きな杉の木が何本もあって、樹齢は約500年だということです。
先生も合わせてみんなで手をつなぎやっと囲むことができました。
神社でもお参りです。
サイクリング終点の集会所に到着し、お昼御飯です。お昼ご飯は全員おにぎり弁当ということにしました。
サイクリングの後のおにぎりは格別です。
それからバスで四万十楽舎に向かいカヌーをしました。
インストラクターの方からパドリングの仕方をお習いしさっそくカヌーです。
今年は、増水もなく最高の状況でのカヌーとなりました。四万十川を大自然に囲まれて自分の力で進むカヌーは最高です。みんなすぐに自在に操れるようになり、競争したり対岸に行ったり十分楽しみました。最後にはいかだ遊びや、小魚を探したり、蛇紋岩(磁石がくっつく石)探しをしたりしました。
大変充実した一日でした。四万十楽舎の皆さん、有難うございました。