6月4日
今年度も地域の皆さんや民生児童委員の皆さん、JAの皆さんなどたくさんの皆さんのお世話になり、田植えを実施することができました。
稲作には、5年生の社会科(農業)の学習や、総合的な学習(地域学習)、勤労、収穫祭等たくさんの学習が関連しています。
たくさんの皆さんのご協力で毎年実施できることに感謝です。
まず、午前中に5年生が昔のあとつけ道具ころがし(ころばし)を使って、植える目安となる印をつけてくれました。一生のうちでもう2度とすることがないと思われる体験です。50年ぐらい前まで、田植え機が普及するまでは、あとをつけたりしながら田植えを行っていました。重労働であったことがわかります。
初めての体験でしたが上手につけることができていました。
午後からは全校児童で田植えをしました。まず田んぼの先生から植え方について教えていただきました。
6年生は6回目の田植え、もうベテランです。仲良し班に分かれて、上級生がやさしく教えてくれながら、丁寧に植えていきました。
地域の児童民生委員の皆さん、保育園児の皆さんも応援に来てくださりみんなで田植えを終了しました。
これから5年生が観察や草引きもたまにしながら、秋の収穫を楽しみにしたいですね。
ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。