2月24日(土)
1年間の学習のまとめを保護者の皆さん、祖父母の皆さん、地域の皆さんに発表する、『学習発表会』を行いました。
今年の学習発表会は、全校で共通したテーマを持って発表しました。
それは、今年度東中筋小学校で進めてきた『ふるさと教育』で学習したことを発表しようというものです。
テーマは全校一緒でしたが、その表現方法はそれぞれの学年で工夫して、分かりやすく、楽しく発表してくれました。
1年生は、地域の皆さんと交流したことを、NIEを活用して、新聞形式で発表してくれました。中に、かわいらしく劇も入れたりして、しっかりとした内容を楽しく発表してくれました。
2年生は、ふるさと学習で学習したことや地域のみなさんとのつながりを、歌に乗せて発表してくれました。歌も元気よく歌い、とても楽しく分かりやすく発表してくれました。
3年生は、高齢者施設に行ったことなどを、中心に発表してくれました。中でも、施設に行って披露した劇や落語を再現し、みんなを笑いの渦に包んでくれました。
4年生は社会科見学に行った中筋川ダムのことや水害のこと、地域の偉人、中平重虎さんについいて発表しました。みんな新しいことが知れたのではないかと思います。
5年生は、農業のこと、稲作のこと、稲作を通して取り組んだ案山子づくりのこと等を劇も交え発表してくれました。手作り感がよかったですね。
6年生は、歴史の学習のことや、ツルの里づくりを通しての環境学習のことを発表してくれました。ツルクイズもあって楽しく見ることができました。
そして、後期 箏クラブと音楽クラブの発表。どちらも短い練習期間でしたが良く練習し、大変心に残る演奏でした。
箏クラブは、『花は咲く』 音楽クラブは『キセキ』を演奏しました。
最後に、これまでお世話になった6年生になかよし班で色紙を書いて渡しました。
ずっと大切にして、6年生の一生の宝物にしてください。
2月初めにはインフルエンザで、なかなか学級全員がそろわない中、みんなで力を合わせて協力し、1年間のまとめとして大成功の学習発表会ではなかったかと思います。ご来場いただいたみなさん。1年間お世話になった皆さん。本当に有難うございました。