四万十市では、情操教育の一環として、四万十川子ども演劇祭実行委員会の皆さんのご協力の下、プロの演劇や演奏会に触れる機会を設けています。
本年度は、12月15日(金)にマリンバ・カンパニーという楽団を本校にお招きし、演奏会が開かれました。マリンバを中心にシロフォン(小さな木琴)やグロッケン(鉄琴)、ドラムや打楽器を使って、世界中の音楽を聴かせていただきました。1時間余りの演奏会でしたが、子どもたちは音色に魅了され、また、バチさばきにくぎ付けにされ、最後までプロの演奏を満喫することができました。マリンバ・カンパニーの代表の方からも、「素晴らしい鑑賞態度でした。とても演奏しやすかったです。」とお褒めの言葉をいただきました。改めて、本物が放つ力はすごいなあと思ったことでした。
今回、このような心地よい時間を過ごすことができたのも、四万十川こども演劇祭実行委員会のスタッフの皆さんのご尽力のおかげです。