10月7日(火)文部科学省初等中等局主任視学官の田村学先生をお招きして、高知県生活科・総合的な学習の時間研究発表会が開催されました。中村小学校の生活科・総合的な学習の時間は教科の関連を図りながら、自分たちの「まち」を中心に計画されています。当日の授業では、2年生は「いくぞ中村のまちざまに知りたい【気付く】」3年生は「ぼくら3年もっと楽四万十たんけんたい!【楽しむ】」4年生は「守れ!大好き!四万十市!【見つめる】」5年生は「おいしさ再発見!四万十ブランド~食を支えるふるさとの味~【関わる】」6年生は「未来へつなごう私たちの町!~小京都中村プロジェクト~【つなぐ】」と題して授業が展開されました。どのクラスも子どもたちが議論し自分の考えを友だちに伝え合う場面がたくさん見られました。授業後は、パネルディスカッションと次期学習指導要領に関わる田村先生の講演が開かれました。学びの多い、1日となりました。